写真の中でにこやかにほほ笑む女性、Kさん(60代)。Kさんは、50年以上もの掌蹠膿疱症性骨関節炎の痛みに苦しんできました。
(掌蹠膿疱症性骨関節炎:掌蹠膿疱症とともに、骨の石灰化・関節の癒着などをきたす病気です。 発症経過は個人差があり、膿疱症と同時期に起こる場合や、膿疱症の後に関節炎が起きる場合などさまざまです。また、関節炎が主症状で膿疱がほとんど見られない方も少なくありません。 骨関節炎は軽症から重症までさまざまですが、膿疱症のみの方に比べ重症であることが多いです。)
Kさんは、小学校高学年の頃から、お尻の違和感を覚えるようになりました。子供なのでうまく表現できなかったそうですが、身体が冷えると仙腸骨のあたりが痛むようになり、「痛い」と言う度に祖母は「孫が神経痛になった!」と心配をしていました。
その後仙骨、胸鎖関節、肋骨などに痛みが生じ、病院では石灰化して治らないと言われました。25歳頃から30年間程は手足に膿疱もでるようになり、痛みは再燃寛解を繰り返し、痛みがひどい時は寝たきり状態になりました。
52歳頃、ビオチン(ビタミンH)療法が効果があることを知り、自宅のある静岡からはるばる秋田県のクリニックに通い、ビオチンを処方してもらいました。ビオチン療法を始め、寝たきりから脱し、2本杖で歩けるようになり、1人で秋田の病院に通えるまでになりました。
しかし、激痛は続き、通常量の4倍量の痛み止めを飲む生活が何年も続きました。「身体に悪いとわかっていても、痛み止めがないと生きられませんでした。」と当時を振り返られました。
そんな中、今年の2月にマインドパワーとの出会いがありました。きっかけは、職場の友人と会った際、友人がジュースの味を変え、Kさんを公園に連れて行き”雲消し”を見せてくれました。小さい頃から、このような力がある、空に何かがあると感じていたKさんは、驚きはしたものの「自分が思っていた通り…」と思ったそうです。そして、すぐに自分もパワーを持つことを決めていました。
初めて(パワーの創始者の)野中先生の施療を受けた時、それまで痛みのために深く息ができなかったのが、深呼吸ができるようになりました。マインドパワーを手にし、3ヵ月のセミナーに通い、施療に通う中、4倍量の鎮痛剤は、徐々に減っていきました。7月には90歳のお母さんもパワーを手にされ、Kさんは8月に入ってから全く痛み止めを飲まなくても生活できるようになりました。50年以上も続いていた辛い痛みが、わずか半年で消えてしまったのです!!
「マインドパワーを手にし、人生は変わりましたか?」の問いに「生きることが楽になって嬉しいです。ある時『あ~、いいお風呂だった~』と自然に深呼吸している自分にもびっくりしました。普通に息ができなかったのですから…。パワーに出会い、今まで住んでいた世界とは異次元に住んでいるように感じています。同じ家族と暮らしていても、見えているものが前は重苦しかったのですが、今は幸せで楽しいんです。以前は、○○してあげなきゃという義務感がありましたが、義務感が消え、苦しみがなくなりました。」
「最後に、今病気で苦しんでいる方にメッセージはありますか?」
「私の話で、治るきっけを掴んでくださると嬉しいです。」
どんなに痛い時でも平静を装うのが常であったというKさん。2月に初めてお会いしてから、まさかそんな痛みを抱えて生きてこられたとは、微塵も感じさせない程、いつも涼やかなお顔をされていました。その下でどれ程の苦しみがあったのかを思うと、またKさんのシンプルで誠実な人柄に触れた時、心が震えるほど感動しました。
平凡こそ奇跡
マインドパワーによって救われた人生
Kさんの真実が誰かの心に届きますように。
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