人生とは自分を探る旅;アウト・オン・ア・リム

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アカデミー賞主演女優賞やエミー賞などを受賞した有名女優であるシャーリー・マクレーン著「アウト・オン・ア・リム」。数年前に購入してその時はパラパラと読み、本棚にしまっておいたのですが、久しぶりに本棚から取り出し読んでみました。数年前は、言葉が頭に入ってきませんでしたが、今回は書かれてあることが腑に落ち、ワクワクと読み進めていきました。

「アウト・オン・ア・リム」とは、”木の上の果実(すなわち真実)を得るには、危険を冒して、枝の先までいかなくてはならない”という意味です。本書では、彼女が40代はじめに経験した霊的な目覚めについて綴られており、彼女の心と体と魂の結びつきについて書かれたものです。その経験によって、彼女のその後の人生はすっかり変わってしまいました

本書は、1983年にアメリカで出版され、1986年に日本で出版されました。輪廻転生のこと、過去世のこと、地球外生命のこと…34年も前から既に、これ程人々の意識が開かれていたことが驚きでした。

以下、印象に残った部分を抜粋しました。

(冒頭 日本の読者の皆様へより)

私たちの生きているこの世界はとても面白い時代にさしかかっています。特に天なる神と内なる神の光と愛に共鳴できる状態にいればなおのことです。私たちの人生に起きてくる悲惨的な事件でさえ、確かな理由があって起こっています。その確かな理由というのは、私たち一人ひとりの成長のために必要だからこそ起こっているということなのです。もし自分の人生は自分の内なる神を経験するためのものだと常に忘れないでいるならば、私たちの人生は輝きに満ち、一見悲劇に思えることも、実は悲劇ではないのだとわかるでしょう。

今までに私が学んだ最も重要なことは、この世に現実などほんとうは存在しないということでした。… 私たちの人生は私たちの見ている世界そのものによって決まるのではなく、自分がどのように世界を見ているかによって決まるのです。だからこそ、前向きで実り多き人生は、私たち個人一人ひとりの生き方にかかっているのです。自分こそが自分の人生の実現者なのです。また自分こそが自分の先生なのです。あなた自身が神であることに気づいてください。あなた自身が愛です。あなた自身が光なのです。そして私たちの自由意思こそが、自分の内なる神のすべてを発見していく、”学びの道”なのです。

この退屈な午後に、その不思議な本屋に行くと決めたほんのちょっとした決心が、私の人生で最も重要な決定だったと、後になって、私にはわかるのである。

人は用意ができた段階で、ちょっとしたことではあるけれど、とても重要な決定ができるものなのだろう。もし、私がもっと若い時に同じことが起こったとしても、目を通さなければならないシナリオはたくさんあるし、電話をかける時間はいくらあっても足りないし、そのような本屋へ行く時間は全然ないと思ってしまったことだろう

古(いにしえ)の賢人はこう言っている。「己を探求せよ。されば、すべての回答は、己の内にあるだろう。人の霊魂は肉体および頭脳を含め、全宇宙の霊の一部である。したがって、すべての回答は己れの内にある。汝の運命とカルマ(業)は自己の霊魂の今までの行ないと、霊魂がどれだけ覚醒しているかによるであろう。すべての霊魂は究極的には全宇宙の霊と一体であることを知れ。自分自身と今すぐ会うがよい」

人は現実の九九パーセントまで勘のようなものに導かれて生活しているとバックミンスター・フラーは言っている。彼は人間は超自然的な心だとも言っている。頭脳はただ情報を溜めておくだけの場所にすぎない。人間の超自然的な心だけが人と通じ合うことができるという。頭脳は一切それができない。人間はそれ自体完成した小伝達装置であり、人類はその全体組織である。神をも含む、すべての情報は、絶えず電磁波を通して流され、受診されている。しかし、私たちはたった一パーセントしか私達の知覚能力を使っていないので、その情報に気づかないというのである。

シャーリーは、友人かつツインソウルであり、彼女の霊的な目覚めに大きく影響したデイビッドとペルーの旅行を共にし、その経験を通して宇宙の真理や自分自身への理解を深め、彼女の意識は覚醒されていきます。旅の最後にデイビッドから自身の体験を本にするように勧められ、最初は大いに戸惑い、抵抗します。

「こんなことを私が書いたとして、いったい誰が信じると思う?」

「びっくりすると思うよ、きっと。君が思っているようよりずっとたくさんの人が同じことを考えて考えているんだよ。誰もが真実を知りたいと思って、同じことを探求しているんだよ。誰もがね。」

「真実?何の真実?」

「汝自身を知れという単純な真実さ。そして汝自身を知るということは神を知ることなのだ」

「じゃあ、それが”偉大なる真実”というわけ?」

「そうさ。大切なのはそれがとても単純だということなんだ。神は単純なのに、人間が複雑なんだ。人間は自分で自分を複雑にしているんだよ。でも同時に、その複雑さのうしろにある真実を何とか知りたいという切なる願いも持っているのだよ。そして真実を理解し始めた人は、自分の理解していることを他の人と分かち合いたいと思っているんだ」

マインドパワーは、誰もが持っている潜在能力の一部であり、そのスイッチがオンになるとその瞬間から特別な訓練もすることなく、宇宙のフリーエネルギーを使って自由に人を癒せるようになります。遠隔で遠く海外に暮らす家族の痛みを取ったり、思い通りの野菜や植物を育てたり、自由自在です。

マインドパワーに出会った6年半前、私はパワーが何たるか何も知らずにいました。「痛み取れろ!」と意識をするだけで、痛みは簡単に取れてしまい、様々な病を改善・治癒させておられる方々の姿をつぶさに見て、「これからの医療に欠かせない力になる」と医療に取り入れることが自分の使命だ!とスタートしたのですが、宇宙の力を日々使う中で、とてつもない力を手にしたのだと思うようになりました。

マインドパワーは、ただの痛み取りや病気治しにとどまらず、宇宙の真理を知り、自分を知る、つまり自分の中の神聖に目覚める強力なツールでした。「一生どこかの病院の勤務医でいるのだろう。できることなら結婚もして、家庭6割仕事4割でやっていければ…。」と考えていた6年半前。開業するなどあり得ない話でしたし、こうして西洋医学とマインドパワーを融合させた医療を実践し、パワーのような見えない力についてブログで発信することになるとは、想像だにしていませんでした。しかし、さまざまな経験を通して、自分が見ていた世界と、もう確かに実在するもう一つの見えない世界があることを知りました。私達にはそれぞれ幾つもの、過去世があること、魂は永遠であること、宇宙には意識があり意思があること、全てのことは宇宙の意思によって導かれていることなど…経験を通して知るに至りました。

もともと霊的な能力など一切なく、左脳人間で感じる心(感性)が閉ざされているんだと思っていましたが、最近では以前より感じることができるようになりました。いつも前向きに生きているつもりでしたが、自分の潜在意識下にある恐怖や不安に気づくことができ、それらのネガティブな感情が意識の具現化を妨げていることを知りました。6年半前とは思考・言葉・行動のパターンがすっかり変わってしまい、シャーリー・マックレーンがそうであったように、外見は同じでも、私の世界は大きく変わってしまいました。自分の力だけで生きていくのには限界を感じていた過去、一方今では宇宙との太いパイプの中で、宇宙を羅針盤にして生きています。そして、未来の可能性は無限であり、自分の意識次第でどんな未来も創り出していけることを知っています。

もし、パワーに出会っていなければ、一生かかっても今の心境に辿り着くことはできずに、ほとんど全てを来世の課題として持ち越していたでしょう。そして、もちろんこれで終わりではなくて、結局まだ何も知らない、この瞬間瞬間がゼロからのスタートなのだと思っています。

誰もが多かれ少なかれ、自分が気づいているいないに関わらず自分を知りたい、人生の答えを知りたい、という願いを持っています。私だけが特別なのではなくて、誰もがパワーというツールを使って、病気を克服し、運命を切り開くと共に、自分自身を知ることができるのです。

人生は、知への旅。

あなたの旅はどんなものになるのでしょうか。

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