人との出会いは人生の奇跡。ある出会いによって、命救われることもあれば、運命が大きく変わることもあります。今日は、マインドパワーに出会い、神経膠腫(悪性グリオーマ)を克服したご夫婦のお話です。今回ご紹介する症例は、2015年に学会でも発表をし、フロアの先生方からも反響をいただきました。
症例 40代 男性
1992年6月(当時28歳)、左手にしびれを感じ、その後、さまざまな不調が続きました。精密検査の結果、右頭部にピンポン球ほどの大きさの腫瘍が見つかり、神経膠腫(グリオーマ)グレードⅢと診断され、同年8月に開頭手術、放射線療法、抗がん剤治療を行いました。1999年、2000年と再発するたびに手術をしたものの、3度目の手術のわずか4か月後にはまた再発し、医師から「もう治療の手立てがない」と宣告されました。ろれつが回らず、目の焦点は合わず、自分で体も支えられない状態でした。
2000年初夏の頃、初めてマインドパワーの治療を受け、手術の後遺症であがらなくなっていた左腕が20センチほど上がりました。妻は、藁にもすがる思いで同年8月にパワーを取得しました。
本人は、週2~3回の治療を受け続けました。その翌日、腫瘍の進行が止まっていることが確認され、1年半後には、再発したはずの腫瘍が跡形もなく消えていました。さらに1年3か月後には職場に復帰することができました。その後、腫瘍の再発はありません。また、手術後の後遺症によるけいれん発作もでなくなり、一生飲み続けると言われた抗てんかん薬も不要となりました。
現在、元気に仕事を続け、一家の大黒柱として家庭を支えています。
コメント
神経膠腫(グリオーマ)とは、脳にできる悪性の腫瘍で、原発性脳腫瘍の30%を占めます。きわめて手術のあとの経過が悪く、ヒトに発生するがんの中でも5本の指に入るぐらい治療効果の悪い腫瘍です。一般に、神経膠腫は周囲の脳にしみ込むように広がっていき、正常脳との境が不明瞭で、手術で全部摘出することは困難です。
本症例では、初回の手術後、再発予防に化学療法と放射線療法をおこないましたが、2度再発し、その都度手術、3度目の再発のときには、手術も不可能となり、現代医学ではなすすべがありませんでした。
本症例のようなグレードⅢの平均生存期間は約2年といわれる中、本症例は発病して20年以上が経過しました。再発したはずの腫瘍がマインドパワーの施療を受け続ける中で消失したとき、担当医は「おかしいな。腫瘍は間違いだったのかな?」と首をかしげていたそうです。
本人は「常にプラス思考になりました。そして、不安もなく、幸せになりました」と、妻は「マインドパワーのおかげでこうしていきていることが真実です。夢はかなうし、病気は治るものです。自分の人生が切り拓けて、今の自分が大好きだといえます」と胸を張っていわれました。
妻のご主人への愛が奇跡を生みました。
本気の想いは天に届く、そのことをお二人は証明してくださっています。
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