命は「深く」生きることが大事

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UCLA医学部教授 がん専門医 新原豊先生著

『命は「与える」と強くなる~ The life can find happiness』



一章 生命は「与える」と強くなる

医師は強くあらねばならないと私は思います。

自分自身がつねに希望を捨てないこと。

そして、どんなに辛い状況であっても患者さんの側に

寄り添う強さと、命に対するぶれない信念をもつこと。

命は長く生きると同じぐらい、「深く」生きることが大事です。

残された時間が限られた時間であっても、

その時間を深く過ごすことができれば、

人は病気であっても充実して生き、

満足して死んでいくことができるはずです。

では限られた時間を深くするものは何か。

くり返しになりますが、それが希望だと思います。

たとえ短い時間でも、

希望と喜びをもって生きることができれば、

その生と死は充実し、満ち足りたものになりうるでしょう。

(以上本文より)

以前、特にマインドパワー(ハンドヒーリング)に出会うまで、私は患者さんの可能性を勝手に判断していました。医療訴訟が増えている時代、自分の身を守るためにも起こりうる可能性は、説明して当然だと思っていました。                                    いつ何がおこってもおかしくない状況です。」                               「余命は3か月、早くて1か月かもしれません。」                              と余命を宣告したこともありました。当然目の前の方には心があり、そのような言葉を投げかけられたらどのような気持ちになるか…、もし自分だったら何を思うのか…、恥ずかしながらそのようなことに思いを馳せることはほとんどなかったように思います。

古きよき時代には、「先生にお任せします。」という患者さんと医師の信頼関係に基づいた医療が行われていたようですが、今ではインフォームドコンセント(十分な説明を受けた上での同意)という言葉が常識となり、起こりうるマイナスの可能性を事細かに説明することがよしとされています。けれど、本当にそのことはよいことなのでしょうか?

先日ある方が、病院の先生から「抗がん剤をしてもしなくても余命はそれほど変わらない。」「がんが動脈の近くにあるので、起こりうる可能性は出血死か窒息でしょう。」と説明を受けたと話してくださいました。その方の気持ちを思ったら、何も言えなくなりました。そして、私も同じことをしていたことを恥じました。今では、私ごときに、人の命の長さをはかることなど到底できないと思っています。

パワー(ハンドヒーリング)に出会い、自分の手で患者さんを癒せるようになり、病院から余命宣告をされても、ご自身の生き方や考え方を変え、余命を超えて輝いて生きていらっしゃる多くの方々と出会い                                     人間には無限の可能性があること                              その可能性を決めるのは、ご自身の心(意識)であること                       を知りました。

現代医学では、エビデンスが重視され、画像上でがんが小さくなれば効果があり、大きくなれば効果がなしと判断されます。けれど、本当に大切なのは、その間その患者さんがどう生きたかということだと思うのです。がんがよくなるのは素晴らしいこと、けれどそれ以上に素晴らしいことは、がんがあっても痛みがなく、不安がなく、希望を持って、この瞬間を精一杯輝いて生きることだと思います。そして、その積み重ねの先にがんが小さくなったり、消えてしまったり、奇跡的な変化が起こっていることを目の当たりにしています。

人間誰しも限られた時間の中に生きています。

今この瞬間を精一杯、深く生きたいですし、目の前の患者さんにどんな時も希望を持って寄り添える医師でありたいと思います。

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