平昌オリンピック、日本でも盛り上がりを見せています。特に今日は男子フィギュアの羽生結弦選手の金メダル獲得と宇野昌磨選手の銀メダル獲得に、多くの人が歓喜した1日だったのではないでしょうか。
先日、オリンピックを目前にした羽生選手の「2か月間(怪我で)滑っていない間もとにかく努力をし続けました。その努力を結果として出したいと思います。」という言葉に、なぜか涙が出るほど感動し、きっと羽生選手は金メダルを手にするだろうと感じました。
一流の人は、涼しい顔をして、人が見ていないところで血もにじむような努力をなさっているものです。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、自分ができ得る精一杯の努力をして、そこに駆け引きのない真っ直ぐな思いがあったら、天(神)は必ずその努力に見合った答えを出すと思うからです。
昨年11月のNHK杯で右足関節の靭帯損傷をきたし、4カ月のブランクがあってオリンピックが復帰戦となった羽生選手。普通に考えればまず金メダル獲得は難しい状況ですが、羽生選手は見事、”最大のピンチを最高のチャンス”に変えました。
一流の人は、天(宇宙)と繋がっているように思います。心を無にして宇宙と繋がった時に、その人に眠る最大限の力が発揮されます。また、意識はエネルギーですので、どんなに努力をしても、精神的に不安定であったり、ネガティブな意識のエネルギーがあれば、2大会続けて金メダルを取るなどという偉業は、為し得ないのではないでしょうか。どんな時も倦まず弛まず、愚痴をこぼさず、「金メダルを取る」という目標に向けて、前向きに一瞬一瞬を生きてきたからこそ、本番で宇宙と繋がりあのような素晴らしい演技ができたように思うのです。その精神力たるや並々ならぬものがあると心から尊敬します。
金メダル獲得後、「頑張ってきてよかった。生きててよかった思う瞬間です。」とおっしゃっていました。栄光を勝ち取るために犠牲にしてきたものも沢山あるでしょう。それでも、その苦労や努力が全て報われた瞬間だったのだと思います。
私たちはオリンピック選手ではないですが、羽生選手の姿から大いに学ぶことがあるのではないでしょうか。一人一人生まれてきた意味があって、今世で為すべき使命・目的があります。今を漫然と生きるのではなく、使命・目的、生き甲斐や夢に向かって懸命に努力をし続けたなら、それぞれの人生においてそれぞれの”偉業”を成し遂げられるのではないでしょうか。
羽生選手の金メダルは、日本人魂を世界に見せつけたようで、またこれからの時代において日本人が大切な役割を担っていることを示唆しているようにも感じ、心震える感動と明日を生きる勇気をいただいたようにも思いました。
皆さんはどのように感じられたでしょうか?
オリンピックを通して、沢山の感動をいただけることに感謝です。
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