エネルギー療法によるガス壊疽の改善!

皆さんはガス壊疽という言葉を聞いたことあるでしょうか?

ガス壊疽とは、細菌が傷口から侵入することにより、筋肉が壊死を起こす致死性の疾患です。筋肉を中心にメタンや二酸化炭素などのガスをつくりながら感染が広がることが特徴です。ガス壊疽は、クロストリジウム属の菌により起こるクロストリジウム性ガス壊疽と、連鎖球菌や大腸菌などのほかの細菌で起こる非クロストリジウム性ガス壊疽の2つに大別されます。

菌が侵入すると、早いものでは数時間で傷の痛みが強くなり、発赤の範囲が広がります。最初は赤くはれ、次に組織の壊死が進み創は褐色から黒色になり、握雪感(雪を握りしめるような感触)などの所見を示し、腐敗臭を発します。進行すると、多量の毒素や壊死物質が血中に流入することにより、貧血、血尿、黄疸などの症状が現れ、敗血症、多臓器不全になり、救命は極めて難しくなります。

治療は、ペニシリン系の抗菌薬を中心とした抗菌薬を大量に投与し、壊死した組織と感染した部分を外科的に除去します。手足の末端の炎症が進行し、重篤な全身症状を伴う場合では、救命のために患肢の切断を要します。

私も総合病院に勤めていた時、ガス壊疽の患者さんに遭遇したことがあります。患部を触ったときの握雪感と呼ばれるなんとも言えない感覚は、今でも鮮明に覚えています。感染が急速に進行していたため、切断目的ですぐに整形外科にコンサルトをしました。

ところで、これまでマインドパワー(ハンドヒーリング)による多くの改善・治癒症例をご報告してきました。さらにマインドパワーは、明らかに創傷治癒も促進するというのが私の実感です。今日は、ガス壊疽に対しマインドパワーを西洋医学的な治療と組み合わせることで、足首の切断・義足をまぬがれた女性のお話です。

50代の女性、Kさん。彼女は約10年前に狭心症と糖尿病を発症、インスリンの投与と抗血小板薬、降圧薬、抗不整脈薬など7種類の内服をおこなっていました。今年の2月にストレスから急性心不全になってしまい、30年来の知人の紹介で3月にマインドパワーを手にしました。

その後、7月中旬に靴擦れを起こし、傷パワーパッドを貼ったところ、はがした際に別の皮膚もはがれてしまいました。そこから出血をきたすようになり、貧血のような症状もありましたが、様子をみていたところ、自宅を訪れた知人が異常を察知し、救急搬送されました。靴擦れを起こしてから13日目のことでした。

病院では、ガス壊疽の診断で、足首からの切断を強く勧められましたが、マインドパワーを手にしていたKさんは最低限の切断を希望しました。主治医の先生やまわりの看護師さん達は、なんとかKさんを説得にかかりましたが、Kさんの気持ちはかわりませんでした。

結局、左の第4趾(あしの薬指)と第5趾(あしの小指)を切断する手術を受け、手術後は創部の洗浄や外用などの処置が行われました。その間、自分でも創部にエネルギーを送り、仲間にも遠隔でパワーを送ってもらいました。9月末に無事退院となり、10月初旬に病院を受診した際には、「これだけよくなっていたらもう悪くはなりません。」と説明を受けました。

Kさんは、10月6日から10月12日まで1週間、連日のマインドパワーの施療を受けました。それまで、「踵だけで歩くように」と指導をされていましたが、10月7日からは足の裏をついて歩くことをはじめました。それまで、医師に言われたままに『足をつけてはいけない』と思い込んでいたけれど、実際に足をつけても大丈夫なことに気づいたと話されていました。

そして、普通に歩いても傷は悪化することなくよくなっていきました。下の写真は、上下とも左の写真が10月7日に撮影したもので、右が11日に撮影したものです。傷が浅くなり、縮小しているのがわかるかと思います。

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もちろん、病院での献身的な治療によってKさんが救われたことは間違いありません。けれど、Kさんがマインドパワーを手にしておらず、医師が勧めるままに足首の切断を受け入れていたら、生涯義足を余儀なくされていたのです。足の指は失ってしまったけれど普通に歩けることと、これから一生義足で過ごすのかは、あまりに大きな違いではないでしょうか。

私も、今年の1月に左肘を骨折してしまったのですが、すぐにパワーの創始者である野中先生の治療を受けることができたおかげで、奇跡とも言える劇的な改善を経験しました(ブログ記事詳細)。その際、整形外科の医師からは「シーネ固定は1ヵ月」と言われましたが、「1ヵ月なんて無理。もう大丈夫。」と確信がありましたので、自己責任のもと5日目でシーネも包帯も外し診療をおこないました。9日目には骨折前と変わらない状態に戻り、今でも痛みなどの後遺症は一切ありません。

特に救急の現場や感染症に対しては、西洋医学は強い効果を発揮します。けれど、どんな時も主導権を医療者側にゆだねるのではなく、自己責任のもとで自分が主導権を持つべきではないでしょうか。医療現場では、医学的には理屈がつかない、不思議なことが沢山起こっているのです。それが人間が本来持っている無限の自然治癒力によるものであり、マインドパワーはその無限の可能性を引き出す力です。

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